Mac
のBootcampアシスタント
を使用して、Windows
をインストールする。
環境
- macOS High Sierra 10.13.2
- Boot Camp アシスタント.app 6.1.0
必要なもの
- Windows ISO イメージ 公式ページから用意できます
- 55GB以上の空き領域
始める前に
- 重要なファイルはバックアップを取ること
- モバイルPCならば、充電しながら行うこと
- macOSのソフトウェアアップデートがあれば、適用しておくこと
準備の前のバックアップのために
外付けHDDにバックアップを作成しようと思って、まずは外付けHDDのパーティションを分割しようと思ったら、 すこし手間取ってしまった。次の記事がとても参考になりました。 macOS High Sierra で 外付けハードディスクをフォーマットする - さんさろ
表示のところですべてのデバイスを表示を選択しないと外付けHDD自体を選べない。 全てのデバイスを表示させて外付けHDDを選択したら、消去からパーティションの設定ができた。
Tips
- 初回に
Time Machine
でバックアップを作成するときは、速度向上のため、アンチウイルスソフトのリアルタイム保護をOFF
にする。 Bootcamp
中のパーティション分割で失敗するのは、連続した空き領域が不足しているため。なので巨大な1つのファイルを削除すると、結構連続した領域ができたりする。(無保証)
Bootcampの良くない点
- macOS
High Sierra
では、APFS
というファイルシステムを使っているが、Bootcamp
上のWindows
では認識できない。そのため、macOS側のストレージにアクセスできない。逆方向のアクセスは可能だった。 - OSの切り替えに再起動が必要。しかも
High Sierra
ではWindows
側ではmacOSを認識しないため、再起動時にOption
キーを押していないといけない。
自身の利用目的と良くない点のバランスを考えて使ったほうがいいと感じた。Bootcamp
側で認識しないのは、そのうちアップデートされてほしい。
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