日本国内で外国製品のプラグを使うための変換プラグを探した。
紛らわしいタイプ(C/SE)がある
プラグというかコンセントのタイプが色々あるようだが、使いたいのはSEかCだと思う。
だと思う、というのはどっちなのか確証がないため。 調べて見るとSEというタイプが存在しなかったり、存在するというのを見たりと、よく分からなくなってしまったからだ。
タイプごとの説明
日本のはAタイプで、平たい板が2枚ついているおなじみの形。ちなみにアース付きのものはBタイプ。
Cタイプは、2本の丸型のピンがAタイプの平板と同じようについているもの。(平行ではなく、少し内側に向かって伸びているようだ。) 最大電流は2.5Aらしい。ピンの直径は4.0mm。4.8mmのも差し込めるようになっている。
SEタイプもCとほぼ同じでしかし、ピンの直径がわずかに異なる(4.8mm)というもの。フランスとドイツのE,Fタイプのアースなし版と考えられる。 どうやらSEは日本独自の呼称かと思われる。
【電源プラグ】CタイプとSEタイプの違いについて|地球の歩き方[旅のQ&A,旅仲間募集掲示板]が非常に参考になった。
両方に対応している変換プラグを見つけた
どちらのタイプの変換プラグを買えばいいものかと思ってAmazonを探していると、なんと両方に対応したものがあった。
こちら↓
最大耐圧電流:250V~10A
とあり、割と大きなアンペアで流せる。2.5A以上流せるならCタイプではないものでもいいということだろう。
これはちょうどいいということでポチッとして、便利に使えた。
変換プラグの品質によっては、平板の厚みが若干薄く、コンセントへの差込がスカスカになってしまうものもあったが、これは全然問題がなく、しっかりと差し込んだ感触があるものだった。使いやすい。寿命のほどは不明。壊れることがあったらこの記事へ追記しておきたい。
電気製品系はアンペアとかも気にしないといけない、ということは覚えておくといい。 たとえば、2Aの給電できるのに、1Aしか流れてこなければ機能が発揮できなくなったりする。充電なら時間がよりかかる。
以上おわり。