Docker下でのDjangoアプリなどの移行時の注意点。
前提
個人的な備忘録で他の人にはわかりづらい可能性があります。
docker-compose
を使っている前提。最近はdocker compose
。まずは移行先でupする。
404になるときの原因
- FQDNの指定が間違っている。
traefik
使用であれば、ラベルやyml
ファイルなどで記述ミスがある。
500になるときの原因
- DBのmigrateが済んでない。
$ manage.py migrate
を行う。 - 協調動作する別composeのコンテナが動作していない。(ipfilterなど)
そもそも起動に失敗するときの原因
- nginxとdjangoappの連携設定にミスがある。同一のdocker-composeでもサービスが異なるなら
network
で結んでいることが必要(自分の環境では)。 - 各サービスのログをチェックすること。凡ミスもありうる。pythonの
module not found
や、Dockerfile
の不備、docker-compose.yml
の不備など。
おわり
新しく気づくことがあれば書き足していきたい。初歩的ミスはないようにしたい。よくよく実験環境でテストする。
以上です。